チームで使う
合宿の持ち物を部員で分担する|共用備品の抜けをなくす手順
合宿の準備で困るのは、個人の持ち物ではなく共用の備品です。救急セットや予備の道具は「誰かが持ってくる」と全員が思い込みやすく、現地に着いてから足りないことに気付きます。共用品を最初に切り分けて担当を決めるだけで、この失敗はほとんど防げます。

ひと目で整理
共用備品を落とさない4手順
- 01
線引き
共用と個人を最初に分ける
- 02
担当
共用品にだけ担当を付ける
- 03
共有
部員全員に同じURLを配る
- 04
点呼
当日朝に共用品だけ読み上げる
3. 担当を付けるのは共用品だけにする
参加者を登録すると、項目ごとに担当を割り当てられます。ここで全項目に担当を付けたくなりますが、個人装備まで管理すると項目数が一気に増え、誰も見なくなります。
担当は共用品だけに絞ります。共用品は多くても10項目ほどに収まるので、一覧で見渡せます。担当が空欄の共用品が残っていれば、それが今すぐ決めるべきことだと分かります。
担当を決めるときは、当日の移動手段も考えます。クーラーボックスのような大きい物は、車で来る部員や現地に近い部員に寄せると無理がありません。電車で集合する部員に大荷物を割り振ると、当日になって別の人が持つことになります。
一人に何個も寄せないことも大切です。持ちやすい部員へ集中すると、その一人が来られなくなった時点で複数の備品が同時に欠けます。3個を超えたら他の部員へ分けます。
- 共用品に担当が付いていない=まだ決まっていない、と読めるようにする
- 大きい物・重い物は移動手段から担当を決める
- 一人に3個以上を寄せない
- 個人装備は担当を付けず、各自の確認に任せる

5. 当日朝は共用品だけを読み上げる
集合したときに全項目を確認すると時間がかかり、結局は形だけの点呼になります。読み上げるのは共用品に絞ります。項目数が10に満たなければ1分ほどで終わり、足りない物が見つかっても対応できる時間が残ります。
現地に着いてからでは買えない物ほど、この場で確かめる価値があります。救急セットや予備の消耗品は、その日の練習が中断する原因になりやすい項目です。
読み上げは担当者の名前と一緒に行います。「救急セット、○○」と呼べば、その場にいるかどうかも同時に確認できます。物の名前だけを読むと、うなずくだけで実際には持ってきていないことがあります。
足りない物が見つかったときのために、集合場所の近くで買えるかどうかを事前に把握しておくと動きが速くなります。買えない物であれば、出発を待たずに取りに戻る判断ができます。
- 読み上げるのは共用品だけ(10項目なら1分で終わる)
- 「救急セット、○○」と担当者の名前と一緒に呼ぶ
- 集合場所の近くで買えるかどうかを、事前に把握しておく
7. 次回のためにリストを残す
合宿が終わったら、リストをそのまま残しておきます。持っていったが使わなかった物、足りなかった物が分かるので、次回は項目を調整するだけで準備が始められます。
終わった直後に、追加された項目だけ見ておきます。当日に急いで買い足した物があれば、それは次回のリストに最初から入れるべき項目です。逆に一度も使わなかった物は、次回は外して構いません。
リスト名に年月を入れておくと、過去の合宿の記録として並びます。代が替わっても引き継げる形になり、毎回ゼロから作り直す手間がなくなります。
部の備品がどこにあるかを項目に書き添えておくと、引き継ぎがさらに楽になります。「得点板(体育館倉庫の棚上)」と書いてあれば、担当が変わっても探す時間が要りません。
自分のリストで試す
Yarutto!は登録不要で作成でき、URLを知っている相手と共同編集できます。 最初は必要最小限の項目だけ作り、共有した相手と追加していくのがおすすめです。
